障がい者と高齢者へのサービスが共生できるのか?
2017.03.28 19.44
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記事の引用より記載しています。

障がい者とどこが違う?障がい者と高齢者へのサービスが共生できるか
心身に何らかの障がいを持っている人たちも、医療の進歩によって以前より長く生きられるようになりました。
しかしその反面で、特に知的障がいのある方が高齢化した際、その生活の場をどうするのかが問題になっているのです。
「混合介護」の議論が進んでいますが、先に理解しておきたいことがあります。私は障がいの一つである成人の発達障がい者の施設で直接処遇を行った後、老人ホームで生活支援員に携わってきました。その経験から、双方の現状と問題を考えていきたいと思います。

認知症と発達障がいの違い
障がい者のうち発達障がい者といわれる方々は、医療の発展」によって長生きし、「高齢者」になるまで生きられるようになりました。障がい関係でも60歳以上の方が、老人ホームへの移行するために模索しています。

高齢者側と障がい者側のためのサービスを両方利用しようとしたとき、まず考えなくてはいけないのは「障がいと認知症では、それを測るものさしが違う」ということです。高齢者の中には軽い障がいを持っている方がとても多くいらっしゃいますが、「障がいが知られていないな」と感じます。介護保険を申請するために主治医の診断を受ける際、「軽い発達障がいをお持ちで、理解力が低いかもしれません」というと、「長谷川式」を始めてしまうことが多いのです。

しかし、認知症の方の理解力と発達障がいの方の理解力は全く違います。

軽い発達障がい者なら「長谷川式」は楽にできてしまう方が多く、すると介護度は低く出てしまいます。しかし実際は、薬の管理など込み入ったことができない、一人で通院したとき自分の症状をうまく説明できないなど、日常生活をするのが難しい人が多いのです。

逆に認知症の疑いのある方は、長谷川式がダメでもこれまでの人生で得た知恵や知識が豊富にあります。中には昔のことの方がよく覚えていて、職員に昔取り組んでいた仕事の話など言い続け、どこが悪いのか分からないほどの方もいるのです。

入所施設にも不一致が生じる
発達障がいの施設に入所しているAさんを、「老人ホームに移行できたら」ということで担当ワーカーと話したことがあります。その際、ワーカーは「一般棟ではいじめられる」ということで、認知症対応の施設を勧めていました。

しかし、Aさんは後ろから触られるといったことが苦手。これをやられると、ときに怒ってその人をぶつことがあります。そのとき在籍していた比較的軽度な人の施設では、周囲の人々もそれを知っていました。そのため、配慮することができたのです。しかし、認知症の方には理解してもらえません。そのため体験入所した際には、これが原因で喧嘩ばかりだったそうです。

普段のAさんは、職員にも他の入所者にもほのぼのとした言動で、周りを温かくしてくれる人でした。その後は一般棟へ入所できるホームに移ることができ、とても愛されて暮らしています。

現場レベルの実感でいうと、今までの障がいに認知症がプラスして現れているようで、認知症の進行が速いように思います。専門家の研究を待たなければなりませんが、「認知症」と「発達障がい」の違いは、脳の様子もはっきり違うのではないかと感じるのです。

これまで介護保険になかったサービスを組むことができれば、高齢者の生活もこれまで以上に楽しめるようになることでしょう。「同じサービスなら介護保険優先」ということもあり、無駄なく最大限のサービスを組むためには、障がい関係のワーカーとも連携していかなければなりません。そうすれば、これまで以上に仕事は複雑になりますが、より充実したプランができあがるのではないでしょうか。

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ドリームワーク
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安心にの自宅で生活を出来る住まいの提供を進めています。

この歳で始めたのは、両親の大病からです。
私とかは、何も感じられる事なく生活をしていましたが、倒れてからは苦難な日々が続きました。

今は、介護、医療の知識がついてきたので
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